テクノロジーの進化と『ウィッチャー3 ワイルドハント』の継続的な開発に伴い、最新のハードウェアを活用しつつ、弊社が掲げる品質基準とプレイヤーの皆さまが期待するパフォーマンスを維持するため、PC版のシステム要件を更新します。今年の5月に、新たな必要動作環境を発表しました。今回はさらに、推奨、ウルトラ、RT最低、RT推奨、パストレーシングの各構成を追加でお知らせします。

パフォーマンス
上記の表に記載されている想定FPSは、弊社のQAテストに基づくものです。シーンやゲームプレイの状況によっては、一時的にフレームレートが変動する場合があります。また、システム構成やグラフィック設定、出力解像度の変更によってもパフォーマンスは異なります。特に高解像度ではFPSに大きな影響が生じます。解像度がパフォーマンスに与える影響については、こちらをご覧ください。
Maxwell、Pascal、Volta世代のGPUに対するGame Ready Driverのサポート終了に伴い、NVIDIA GPUの最小要件にはTuring世代のGTX 1660を採用しました。その結果、GTX 1660では最低設定で60 FPS以上を実現可能となっています。
RT最小、RT推奨、パストレーシングの各構成については、DLSS/FSR/XeSSの自動アップスケーリングを使用してパフォーマンスを測定しています。最小、推奨、ウルトラの各構成では、ネイティブ解像度を使用しています(各プリセットではアップスケーリングを無効)。「パストレーシング」設定では、アップスケーリングとフレーム生成を有効にして測定しています。
必要動作環境
5月に発表した新しい必要動作環境は、こちらでご確認いただけます。
5月当時にお伝えしたとおり、MicrosoftおよびNVIDIAによるOSのサポート終了に伴い、今後Windows 10は正式なサポート対象外となります。詳細はこちらをご確認ください。次回のゲームアップデート以降、Windows 10でゲームが動作しなくなるわけではありません。ただし、今後はWindows 10環境での開発およびテストを行わないため、将来的な互換性やパフォーマンスは保証いたしかねます。弊社では、メーカーから公式アップデートが継続して提供されているコンポーネントのみをサポート対象としており、その結果、必要動作環境に記載しているハードウェア構成でも60 FPSを目標とすることが可能になりました。
さらに、ゲームに導入された最新技術に対応すべく、今後はSSDが必須となります。SSDを使用することで、ロード時間の短縮、アセットストリーミングの安定化、全体的なパフォーマンスの向上が見込め、よりシームレスなゲーム体験をお楽しみいただけます。
以前のバージョンについて
プラットフォームによっては、ゲームを以前のバージョン(「Classic」と表記されるバージョン1.32)に戻すことができます。また、『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』のリリース後は、現在のバージョン4.04に戻すことも可能になります。